タイムシェアのメリット・デメリット
タイムシェアのメリットはずばり、「手が届く夢」事だと思います。
現実的な金額で、最高のお部屋が購入できるのですから、これだけでも価値は十分。
買い物した後の帰国は、夢が膨らむのは間違いありません!
金銭的メリット
プラス、金銭的にも購入者には十分なメリットがあります。
例えば下記のグラフですが、1泊の金額を毎年支払った場合の総支出額です。
(年間7泊、1年に5%価格が上がる設定となっています)
| ○ |
1泊250 ドル |
1泊350 ドル |
| 1年目 |
1.750 ドル |
2.150 ドル |
| 10年目 |
22.011 ドル |
27.042 ドル |
| 20年目 |
57.865 ドル |
71.092 ドル |
| 30年目 |
116.268 ドル |
142.844 ドル |
| 40年目 |
211.400 ドル |
259.720 ドル |
1泊350ドルのお部屋を、年間7泊、40年借りた場合259.720ドルの支出となります。
これがタイムシェアなら、最初の支払い金額+年間の管理費のみですので、
トータルで考えると、金銭的なメリットは十分計算できると思います。
ポイント交換システム
こちらも、忘れてはいけないメリットの1つです。
タイムシェアの場合、事業主にもよりますが、お部屋の利用はポイントシステムになっています。
もう少しブランクな言い方をすれば、「タイムシェアとはポイントが命」です。
とにかく、すべてはポイント換算され、ご購入の物件内容に関わらず、
実際のご利用は、このポイントを利用して行われます。
言い換えれば、「貯金に対する利子がポイント」です。
好みのお部屋がご希望の時期に!
タイムシェアの魅力の1つに、利用時期を限定できるシステムがあります。
そこで、GWやお盆、お正月の利用を前提としたコースを申し込まれるのも1つの手段。
家族の休みが決まっているご家族には、毎回の予約のわずらわしさから逃れる事が出来ます。
(ただし、人気の時期は、販売価格も高くなるのでご注意を!)
比較的大きなサイズのお部屋もあります
これは、ハワイの特徴の1つですが、バケーションレンタルなどの場合、
ワンルームタイプや、ワンベットルームは多くありますが、それ以上のサイズはとても少なくなっています。
その点、タイムシェアなら2ベットルーム以上のお部屋も用意されてますので、
数組の家族がご利用されるケースでも、十分対応可能です。
充実した設備
多くのタイムシェア物件は、とても充実した設備となっております。
お部屋には、ほとんどのケースでキッチンが備え付けられておりますし、
生活に必要なものは、とても良い状態で用意されています。
また、プールなどの共用設備も整っておりますので、
リゾートとしてご利用されるには、不足を感じることは無いと思います。
最高の状態で!
別荘の欠点は、ハワイに到着したその日は、掃除&買出しの日・・・となかなか忙しいものです。
ところがタイムシェアでは、掃除の心配はまったくありません。
また、滞在中も、定期的にメイドサービスが利用出来るので、
滞在中も、日常の生活から離れられる事が可能です。
タイムシェアとは、株式の購入や、銀行の預金に近い性格があります。
タイムシェア運営会社が販売する物件を購入する形で運営されてはいますが、
結局は、毎年発生するポイントを利用する形となりますので、
その面は、預金に対する利子と同じようなシステムとなります。
また、権利を販売する事も可能ですので、その面では株式に近いかも知れません。
ただし、すべてのルール決定権が「販売会社にある」事をお忘れなく!
管理費や、利用システムなどは、販売会社のルールで対応しなければなりません。
タイムシェアとは、購入者と販売業者間のゲームです。
いかに上手に利用するか? 大きなメリットを得るためには、
タイムシェアについて学び、lまた細かなテクニックが必要となります。
再販が難しい
タイムシェアを購入される場合、勢いで買ってしまった・・・というケースが多いと思います。
実際に、美しいお部屋を見学し、ポイントなどの優遇性を考慮すると、
「じゃあ、この際だから買ってしまおうか?」となってしまいませんか?
ところが、実際に利用して「どうも予定と違う」と考えられた場合、
処分するのがなかなか厄介なのがタイムシェアです。
多くの場合、借地権付きの権利を買うわけなので、不動産物件に該当するのですが、
売却市場が整っていない事もあり、希望金額で販売できるケースは稀です。
また、会社によっては、リセールをすると、発生するポイントが減る場合もあります。
これは、簡単にリセールが行われると、開発業者からの購入が減るわけで、
この辺りもご注意の上、購入をご検討されることをお勧めします。
高額な管理費
維持費に関しては、購入時に提示されるので、あらかじめ納得されて購入されるわけですが、
タイムシェアの維持費は、一般的なコンドなどに比べてもかなり高く設定されています。
例えば日本人にも有名な、ヒルトン・ハワイアンビレッジのワンベットルームで、
年間の維持費が約700ドルの物件があります。
この金額だと、単純計算しても1ヵ月のメンテナンスフィーは2800ドル!
ところが、ワイキキでも高いとメンテナンスフィーが高くて有名な、ワイキキランドマーク。
ここの2ベットルームの1ヵ月の費用は約880ドル。
タイムシェアの場合、お部屋の中のメンテナンスも含まれておりますので、
一概には比較は出来ませんが、それでも高いという実感は感じられると思います。
予約状況
決められた週の権利を購入された場合は別ですが、
そうでない場合、ご希望の期間に予約をとれるかどうか、大変微妙なケースもあります。
特に、日本人が集中する時期は、予約をするのがとても難しい物件もあり、
ご希望と、実際の利用状況がかけ離れてしまいかねません・・・。
キッチン付きのお部屋
これは意外な盲点なのですが、お部屋にキッチンがあると、予想外にトラブルが発生します。
と言うのも、これは一般的なコンドミニアムを購入された方にも出てくる問題ですが、
お部屋にキッチンがあると、特に奥様方は、炊事という大変な仕事が付いてきてしまいます。
「バケーションなのに、バケーションじゃ無い!」
あると便利なキッチンですが、使い方を間違うとトラブルになるケースも・・・。
次のページでは、タイムシェアの購入に、向く人、向かない人をご紹介。
少し違った観点から考慮していますので、お暇なら覗いてみてください。
|